タブレット・コミュニケーター
タブレット・コミュニケーターは、工場の人・もの・機械・検査記録の情報をリアルタイムに収集し、現場改善や経営判断の迅速化を実現するIoTソリューションです。 データ取得のシステム化が作業工数削減につながります。さらに、収集した現場データの分析を通じ、不良低減・生産性向上・コスト削減に貢献します。
製造現場のあらゆる情報をデジタル化
収集したデータの集計・分析結果はWeb上に表示され、現場実態が手に取るように分かるようになります。
特徴
タブレット・コミュニケーターの基本
ソリューションの全体像
タブレット・コミュニケーターを通じ、工場の人・もの・機械・検査記録の情報を収集します。収集したデータの集計・分析結果はWeb上に表示され、現場実態が手に取るように分かるようになります。
タブレット・コミュニケーター導入によって、以下の効果をもたらします。
●作業工数の削減
作業結果を自動記録するので、日報や帳票を記入する時間が必要なくなります。
●不良削減や生産性向上
不良発生や生産性低下をすぐに把握できます。
さらに、問題の原因をデータで特定しやすくなります。
●原価計算の精緻化
生産時間等のデータを取得でき、ライン別やロット別の原価計算ができるようになります。
タブレット・コミュニケーターが選ばれる理由
1. 経営効果を実現する
データ取得+自動集計/分析+アラートによって、製造現場の改善を加速し、経営効果を創出。
月10万円から使用でき、投資対効果が大。
2. 現場がすぐに使える
簡単なセットアップ作業だけで、すぐに利用可能。
現場が使いやすいように、画面のカスタマイズ機能あり。 (必要に応じ、追加開発も承ります)
3. 改善/改革の土台を作る
見える化は全ての改善/改革の起点となり、生産性向上・原価低減・品質向上に繋がる。
現場改善だけでなく、データに基づく経営判断も可能に。
✔ 紙に作業結果を記録しているので、記入・転記・集計作業の負荷が大きい。
✔ 作業結果の把握に時間がかかり、現場の状況がリアルタイムに掴めない。
✔ 実際の作業時間や不良発生要因が分からず、生産性向上や不良削減等の改善が進みにくい。
✔ 既に現場データは取得しているが、業務改善への活かし方が分からない。
✔ 利益を最大化するためには、どのような改善が必要か見えてこない。
◆検査集計ソリューション
作業時間と検査結果をリアルタイムに収集・集計するタブレットアプリ。
検査を通じて見つかった不良は、その場で状態や原因を入力。
◆作業記録ソリューション
手順書やマニュアルを見ながら進める作業向けのタブレットアプリ。
手順毎の作業時間と作業結果をリアルタイムに収集・集計。
◆設備状況ソリューション
設備に関する情報を、リアルタイムに記録・表示するタブレットアプリ。
設備と連携させることでデータ記録を自動化。
◆材料管理ソリューション
材料の入出庫を正確に記録し、先入/先出(FI/FO)や材料管理業務の効率化を実現。
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