DPIシリーズとは
DPIシリーズは製造現場で設備・機材・工場内等を手軽に3DスキャンできるWindows/Androidタブレット及びスマートフォンを利用したハンディスキャナ―です。
DPIシリーズは現場で必要とされる様々な情報収集をサポートする豊富な機能を提供しています。
・スキャン後、プロジェクタやモニタ等に投影、会議などですぐに利用できます。
・最適化の際に利用する参照平面なども、素早い認識が可能です。
・スキャンデータの位置合わせ最適化、寸法測定、面積計測、3D体積など、その場で確認したい情報を素早くチェックできます。
本体イメージ
紹介動画
DPI – 10/10SR
特徴
DPI – 10/10SRの基本
現場で選べる2タイプ
DPI-10/10SRは、主に屋内向けセンサーが一体になったケースにMicrosoft SurfaceGoタブレットを組み合わせた、ハンディスキャナ―です。
1回に認識可能エリアが60cm~3.5mのDPI-10、1回に認識可能エリア30cm~2.0mのDPI-10SRの2タイプをご用意しています。
DPI-10は大きい物を対象にスキャンするか、広範囲にスキャンする場合に最適で、DPI-10SRは60cm以上の対象物から数m程度の大物等の詳細スキャンを行う場合に最適です。
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豊富なスキャン機能・編集・計測機能
スキャンに利用するアプリケーションはDot3D Proを利用し、センサーによる3Dスキャンや背面カメラによる高精細写真撮影を同時に行え、その場でスキャンデータのチェックができ、撮り切れていない場合は追加でスキャンが可能。データはタブレット上でスマートフォンを操作するように指で自由に移動、回転、拡大縮小が可能です。さらにスキャン後の点群データをベースに寸法測定や3Dマークアップ、座標変換等が可能、最終的に他の点群データ形式に出力も出来ます。更にオプションのIntel Realsense D455センサーを利用する事で日差しの強い外でのスキャンも可能です。
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関連情報
製品カタログ
DPI-10series 製品カタログ