ソリッドワークスの無料体験版を利用するうえで、特徴について把握しておくことは大切です。

この記事では、ソリッドワークスとOnshape、2つの3D CADソフトの共通点や違いについて解説します。

3D CAD初心者という方にもわかりやすい内容ですので、ぜひご一読ください。

まずは、ソリッドワークスとOnshapeの共通点や違いについて、3つのポイントにわけて解説します。これから3D CADソフトを選ぶという方は、ぜひチェックしてみてください。

ソリッドワークスの利用をおすすめするのは、企業や設計事務所で3D CADソフトを利用したいというケースです。

先述したように、ソリッドワークスとOnshapeは共に3D CADソフトで、操作性に優れているなどの共通点があります。一方、H鋼などの鋼材機能やパイプ設計など、より専門性が求められる設計機能はソリッドワークスの方に備わっています。

また、Onshapeの場合、完全なクラウド環境下で操作を行わなければならないため、インターネット回線が不安定だと業務効率が下がる可能性もあります。それに対し、ソリッドワークスは基本的にインストール型の3D CADソフトであるため、回線の影響を受けない点が特徴です。

さらに、ソリッドワークスの無料体験版では、自社の設計データをアップロードして操作を確認することが可能です。設計データが一般公開されて、情報が流出する心配もないため、安心して操作性や機能性を確認できます。

3D CADソフトを選ぶうえでは、自社の設計におけるニーズと合致しているかという点が、大切なポイントです。無料体験版などを活用し、導入前にしっかりとチェックしてください。

テクノソリューションズでは、ソリッドワークスの無料体験版を活用するうえで役立つ「SOLIDWORKS オンライントライアル マニュアル」を配布しております。

ソリッドワークスの導入をご検討中でしたら、ぜひお役立てください。

ソリッドワークスとOnshapeは、どちらも操作性に優れた3D CADソフトで、利用する環境やシーンに違いがあります。

また、CADソフトとしての機能性の高さから、企業や設計事務所で使用する場合は、ソリッドワークスの方がおすすめです。なお、ソリッドワークスの学生版ソフトは、国内販売を終えているため注意してください（教育機関向けの教育版のライセンスとは異なります）。

テクノソリューションズでは、ソリッドワークスの導入をご検討している企業様向けに、体験型のセミナーを複数開催しております。

東京や大阪、名古屋など3つの会場で受講いただける他、新潟営業所では企業様へお伺いすることも可能です。これからソリッドワークスを導入したいとお考えでしたら、ぜひご参加ください。